平成17年に茅野八ケ岳そば振興会議が設立されました。
この会議は、生産者(茅野市そば生産者協議会)、加工者(製粉会社、製麺会社)、実需者(八ヶ岳蕎麦切の会)及び行政機関等が連携して、茅野市を主体とする八ヶ岳地域におけるそばの栽培、加工、歴史、文化などをあらゆる面から探求し、幅広い観点からそばを振興して、日本一のそば地域を創っていくことを目的として設立されました。
寒晒しに使用する玄そばの「清祓い式(きよはらいしき)」が古式にのっとり厳かに執り行われています。
「八ケ岳蕎麦切りの会」が諏訪大社上社本宮に献納しています。
そばの生産者間で協力し合い、大型コンバインで会員のそば畑を共同で刈り取って製粉会社に出荷するなど、そばの安定生産、販路・消費拡大に向けて活動しています。
八ヶ岳西麓の高原都市茅野市のそば店の会です。
メンバーは全員二代目。自然豊かな諏訪湖を中心とする諏訪地域、八ヶ岳の西麓の茅野市を美味しい手打ちそばを通じて発信しています。
茅野市の、凍みる冬の気候を利用した「献上寒晒しそば」の江戸時代からの技術を継承し、現代でも毎年夏季に販売。メンバーがそばの栽培からお客様まで手掛けています。